【7月7日】テレビのある生活

7月7日土曜日
私は８時半に起きて、キッチンを片付けたり軽く部屋を片付けたり、化粧をしたり、朝ごはんを作って食べたりした。１０時半にいい加減起きてと追い出して、駅まで送った。

それから王様のブランチを見ながら再び部屋を片して、１時過ぎに家を出た。すごく久しぶりに王様のブランチを見た。というかすごく久しぶりにテレビを見た。それはなぜかというと、しばらくリモコンをなくしていたから。

でも今日、天気もいいし、そんな土曜の昼にはどうしてもブランチが見たくなって頑張って探した。すぐ見つかった。実際テレビがなくても全然問題ないので、リモコンが見当たらなくても特に一生懸命探すことがなかったからなあ。探せばすぐ出てきた。

土曜にブランチを見るとすごく文化的な感じがする。土曜の午前中に！起きてる！っていう感覚と、テレビを見ているということがさらに私を安心させる。私は大学３年生まで部屋にテレビがなかった。だからテレビの有無がまともな生活（実家・浪人までの暮らし）とまともでない生活（一人暮らし・大学生）の象徴になっているんだと思う。

ドトールで一時間ちょっと、仕事の本を読んで勉強した。先週ほど集中できなかったけど、それなりに読み進めた。まだ二冊くらい読まなきゃいけないけど…。

気分転換に買い物に出かけた。机に手元のライトがなかったためニトリで購入。ずっとしぶってたし、高い方を買おうと思ってたけど、安いのをもう買った。（高いのの方がデザインは好きだけど、よくよく考えたらでかすぎるた）こうやって優柔不断に悩んでいる間に、引っ越してからもう3か月たってしまった。その間不便だったし、効率も悪かった。その最たるものが机の椅子。机の椅子、安いやつを買おうとずっとしぶってたらものすごく不便な生活が三か月も続いてすごい時間の損失だった。もうそんなことはしないぞ、という強い意志のもと即購入。あと朝見たＧＵのラインのチラシが頭をちらついたのでそのままＧＵへ。また。二週連続。

しかし先ほどニトリでの出費により買おうとしたものが全て買えないことに気づいて一時帰宅。帰り道、いつもと違う道を通ってみたらちょっと楽しかった。

帰ってから疲れてしばらく動けず。外の空気があまりに夏で、先輩たちがグループラインで飲もうと言っていたことが頭でぐるぐるし始める。でも来週多分福岡から先輩が戻ってくるっぽいので今週は勉強せねば～。しかし汗だくだし充電もないので、一度風呂に入る。

それからだらだらしてしまったのでもう一度外に出るのは8時になってしまった。8時からいつもの先輩たちと飲みに行ったら確実に帰れなくなってしまうので断念。女友達に連絡するも振られたのでおとなしく家に帰りましたね。

そして夜。突然の正体不明の不安に、世界一嫌いな女のＳＮＳを覗くことで油をガンガンに注いでしまって結局寝るのがまさかの4時になってしまった。でも夜中に好きな音楽をずっと聞いてるのとか、大学生のときっぽくてちょっとよかったな。

夜おきもちの具合が悪くなったときは、即寝逃げろ。という学びも得た。というか何度も得ているけど。なかなか学ばないので決意を新たに。
マジでなにひとつ生産的なことはできない。